抗がん剤治療中食べられなかったもの

 

ようやく抗がん剤治療が終わり、待ち遠しいのは何より地毛の成長・・・!!!

抗がん剤治療終了後、私はずっとそんな気持ちで日々を過ごしていました。

 

ウィッグ生活にも慣れたし、ウィッグでのおしゃれもそれなりに楽しいけど、やっぱりまた早く地毛での生活に戻りたい!

 

ところがいざ生えてみると・・・あれ???

元の自分の髪質とは明らかに違うっ!?

 

そうなんです、実は抗がん剤治療による脱毛を経験した半数以上の人が以前の髪質とは変わったと感じているそうで・・・

 

中でも特に多いのはくせ毛やうねり。

 

実は私もそのひとり。

病気前は超がつくほど、どストレートの直毛でした。

それなのに抗がん剤後に生えてきた毛はクリンとしたくせ毛。

 

 

 

ストレートの地毛(抗がん剤治療前)

(抗がん剤治療前の地毛)
抗がん剤治療後のくせ毛
(抗がん剤治療後に発毛した地毛)

 

ご覧の通り。

 

私にかぎってはまたストレートで生えてくるだろな~と考えていたのでびっくり。

同時に人生初の天然パーマに少し喜びを感じたりもしました(笑)

 

パーマをかけてもヘアアイロンで巻き髪にしてもすぐにとれてしまうほど直毛だった私の髪質。

柔らかなイメージのくせ毛に長年憧れがあったのです。

 

とはいえ、想像以上の扱いにくい自分のくせ毛と見た目のおかしさに、

 

あきピヨ
えーん、やっぱりくせ毛は嫌だ!元の地毛と同じスタイルに戻りたいよ~!

 

そう願うようになりました(泣)

 

同時にこの髪のうねりは本当に直るのか?

もう一生くせ毛のままなのか?

 

そんな不安が付きまといました。

 

実際はどうなのでしょうか?

果たしてすぐに元の地毛のように戻れるのか。

 

私の経験談とともに、くせ毛になる原因とその対策についてお話ししていきます。

少しでも参考になれば幸いです^^

 

抗がん剤後になったくせ毛はほとんどの場合で元に戻る

結論から言うと、ほとんどの場合でくせ毛は元に戻ります。

元々くせ毛の人はそのままくせ毛が持続する可能性が高いですが、私のようにストレートの髪質だった場合は時間とともにストレートの髪へ。

 

つまり、最初はくせ毛の場合でも時間の経過によって元の髪質に戻るということです。

 

それではなぜ最初はくせ毛になってしまうのか。

原因や対策など順番にお話ししていきます。

抗がん剤治療(化学療法)を経験した半数以上の人が発毛後のくせ毛を実感

こちらは乳がんで抗がん剤治療を受けた人を対象にした、髪質の変化についての調査結果。

 

乳癌で化学療法を受けた患者へのアンケート調査の結果、化学療法による一時的な脱毛の後、持続的な髪質の変化を認めた患者は半数以上に上り、化学療法終了から2年以上が経過してもかつらを外せない患者も存在することがわかった。 調査の結果、髪質の変化として「くせ毛になった」と答えたのは56人(66%)で、そのうち「今もくせ毛である」は29人(51%)だった。髪の量が「減った」と答えたのは50人(53%)、髪の太さが「細くなった」は63人(74%)であった。

 

調査結果からもわかるように、「くせ毛になった」と答えている人が実に66%も。

これは乳がん患者に関わらず、子宮がん、大腸がん、悪性リンパ腫、白血病など抗がん剤治療による脱毛を経験した全ての人にあり得る確率です。

それではなぜ元の髪質ではなく、くせ毛となって生えてきてしまうのか?

抗がん剤後にくせ毛になる原因

直接的な原因が2つあります。

①毛母細胞が正常に働いていない

まずは髪の毛を作る元の細胞である毛母細胞が抗がん剤によってダメージを受けたことが関係しているパターン。

 

これがその毛母細胞です。

くせ毛になるしくみ

引用元:コスメネット

毛母細胞がダメージを受け脱毛

抗がん剤によって攻撃されるのはガン細胞だけではありません。

細胞分裂の盛んな部位ほどダメージを受けやすく、髪の毛を作る毛母細胞も影響を受けます。

その結果、一時的に機能することができず髪の毛が作られない状態になり、脱毛へ。

ただし細胞が完全に死んでしまったわけでありません。治療終了後はまたすぐに復活することになります。

治療終了に伴い発毛

治療が終わり抗がん剤の投与がストップすれば、3週間程度で早くも髪の毛が生えてきます。

しかしながらそこで生えてくる毛はまだまだ未熟で不完全な毛。

 

見た目にもふわふわ産毛のような状態です。

なぜなら、実はそれらはまだ抗がん剤投与中に奥深くで準備されていたものだから。

 

毛球部分から頭皮の表面に出て「毛」として私たちの目に見える状態になるまで約4カ月もの月日を要します。

抗がん剤後ほんの3週間程度で生えてくる毛はまだまだ本来の髪の毛ではないのは当たり前なのです。

その為に最初は特に、くせ毛など元々の髪質とは違った状態で生えてきてしまいます。

 

でもこれも時間とともに健康なしっかりとした毛へと戻ります。

それと同時にストレートだった人はストレートへと。

元の髪質に戻っていくのです。

 

②頭皮のたるみ

急激な脱毛により頭皮が少なからずたるみます。

またダメージを受ける場合もあります。

その結果、綺麗な円形状態だった毛穴が楕円形になるなど変形。

そこから押し出された毛は毛穴の形と同じように曲がった状態、くせ毛となるのです。

 

くせ毛になった場合の対策

ヘッドマッサージ

マッサージによってたるんだ頭皮を引き締めるとともに、頭の血行を促進します。

栄養のしっかり生き渡ったハリのある毛の発毛と育毛を目指すことによって、元の健康な状態の地毛にしていきます。

 

ストレートパーマをかける

発毛後すぐのふわふわ弱弱しい毛も伸びるごとにしっかりとした毛へと戻っていきます。

繰り返しになりますがその過程でだんだんくせ毛もなくなり、元の髪質に戻る場合がほとんど。

 

だけどこんなときはストレートパーマや縮毛矯正に頼る選択肢もあります。

・脱ウィッグをするタイミングでも地毛がうまくまとまらない。

・自分でスタイリングが不可能だと感じる程のくせ毛の場合。

 

最初はストレートパーマをかけたけど伸びて長さが出てきたら必要なくなった、という人も多いです。

もちろん地毛は傷んでしまうので積極的に行うことは避けたいところですが、お試しで一度かけるのもいいかもしれません。

 

定期的な毛先カット

当たり前ですが、頭皮から一番遠い毛先の部分が最初に生えた毛です。

したがって抗がん剤やたるんだ頭皮の影響をもろに受けていることが多く、ほとんどの人が地毛とは明らかに違う弱弱しくて未熟な毛だと感じると思います。

順調に発毛している状況であれば数カ月に一度はクルクルした毛先をカット。

元の髪質に戻っているようであれば次第にカットの必要がなくなります。

 

私の場合は時間とともに元の毛質へ

私の場合は定期的に毛先カットを行いながら様子をみていたところ、1年半を過ぎた頃からほぼ元の毛質に戻ったなと感じていました。

白髪が増えるということもなく、トラブルなく順調に伸びています。

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